わがままボディがゆく

ことばは心の大事な処方箋

うつ病闘病について

どうも、はっさくです。

うつ病と診断され、治療を開始して2か月になりました。

 

 僕は、うつ病にならなければ世の中にこんなにつらい病気の人がいることに気づけなかったと思います。

 

 元気な気持ちでいられたのもつかの間、急に気分が落ちる、泣きたくなる、漠然とした不安を感じる、本当に治って仕事や家事、育児を前のようにできるのか焦る、理由もなく急にイライラして腕を傷つけて気分を紛らわそうとする自分がいる。

 

 そして世の中には自分よりも、もっとひどい症状の人がいる。そう考えると胸が締め付けられるような思いです。

 

 うつ病心の風邪なんて言葉を聞きましたが、とてもじゃないですが風邪のように薬を飲んですぐに元気になれるようなものではないです。うつ病は、脳の病気であり、また抗うつ薬等が効かない人も一定数います。

 

 どうしても別な例えで教えてくださいと言われたとき自分は、

うつ病は、心の癌です」

と答えると思います。

 

 1度かかってしまったら再発のリスクもありますし、再発するごとにその割合は増加します。

 僕は、まだ治療2か月で今日も急なイライラが襲ってきて腕を爪でひっかき傷をつけて紛らわせました。イライラが落ち着いたと思ったら今度は気分がどん底まで落ち、胸や頭が重くとてもじゃないですが動ける状態ではなくなりました。

 

 ですが、僕自身がうつ病を経験することで、うつ病がどのような病気なのかを知ることができ、何年もかけて治療を頑張っている方がいたり、自分自身をうまくコントロールしている人がいたり、他の精神疾患の方も自分の体調と相談しながらお仕事をしていたりする方々とTwitterを通して知り合うことができたことが最大の治療薬になっているようなきがします。

 

頭の中に「希死念慮」があり、死にたいというつぶやきをしている方もいますが、その方も頑張って1日という長い時間を乗り越えて頑張っています。

 

2か月くらいの若輩者よりも

         治療期間が長いのに!

 

 だから、ブログも自分の意志を殴り書きできるような場として利用し、自分を𠮟咤激励する意味も込めて書いてます。

 

 なので文章力はないし、内容はごちゃごちゃで見づらいですが毎日数人の人が見てくれるだけでも、

その人たちの心の何か残ってくれている

            のであればとても嬉しいです。

 

では、また次回に・・・