わがままボディがゆく

ことばは心の大事な処方箋

夜の公園

コーヒー片手に公園へ

 

誰もいない公園は少し寂しさを醸し出している

 

でもその寂しさが今の自分には心地よい

 

私はひとり歩いてく

 

ブランコにでも乗ってしまおうか

 

思い切り漕いで楽しんでしまおうか

 

いまはひとり

 

何で遊んでも私の自由

 

私だけの時間

 

スモーキングエリア

流れる人混みから逃れて


タバコに火をつける


外の世界はどうやら今の私には速すぎるみたい


だから、こっちが私の世界


吐き出す煙にのせて

 

吐き出す疲れ


少しだけ、ちょっとだけ


もとの世界に戻るためのリハビリ
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ゆられゆられて


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ゆっくりとゆれるブランコ

ゆっくりとゆれるハンモック

ゆっくりとゆれる自分自身

ゆられゆられて沈んでく

そのときに手を差し伸べてくれるのはだれ?

優しく手を握って引っ張り出してくれるのはだれ?

そっか、それは過去の自分

    それは未来の自分

いつだって自分を引っ張り出してくれるのは自分自身