わがままボディがゆく

ことばは心の大事な処方箋

生きるとは・・・

どうも、はっくさです。

ふと、生きることについて考えてしまったので日記に残したいと思います。

 うつ病になって、妻との生活が普通の家庭ではありえないことで、毎日実家にて食べては寝てを繰り返し、時々散歩して、読書してなんて生活をしていたらブクブクと太って何のために生きてるのかな、と考えてしまいました。

 

生きることって大変ですよね・・・。

生きることって辛いですよね・・・。

 毎日の体調に左右されて、軽い運動もままならず、考えても考えても答えが出ないことを延々と考えて疲れたり、今日は元気だなと思ったら急に落ちたり、何をするのも億劫だったり、書けば書くほど不安なことが増えてきます。

 今は実家で療養してますが、自分の家に戻ることができるのか、仕事に戻って働くことができるのかとめどもない不安が毎日襲います。

 

でも、

生きることって素敵でもありますよね・・・。

生きることって幸せでもありますよね・・・。

 ただ、生きているだけでそこにいてくれるだけでいいと母親から言われたときは、何もできなくなっても生きていていいんだ、と思わせてもらいました。

 そこから自分でも素敵なこと、その日あったいいことを残していこうとTwitterでツイートすることで、晴れているだけでも気分が晴れる、少ししか歩けなくても達成感がある、読書して色々な知識をつけられる等、プラスになるような考え方を頭の片隅に置いておくようにしています。

 先に述べましたが、生きることが大変、辛いでもあなたも僕も生きています。大変、辛いと思いながらも生きているんです。それだけで、もう十分がんばっていて素敵な生き方なのではないかと僕は思います。

 「希死念慮」がでてしまうことがありますが、でもそれを乗り越ええて生きているんです。死ぬのが怖いから死なないんじゃなくて、「希死念慮」というどうしようもない症状を乗り越えて生きているんです。

 それだけで、あなたは素晴らしい人です。

 弱音を吐いてもいいんです、辛かったら泣いてもいいんです、体を傷つけてしまってもいいんです、だってあなたはそこにいて生きているのですから。

 先の事を考えて不安になっても、今の自分じゃいけないと思っても、病気と闘いながらそのような考えを持てる自分を褒めましょう。

 周りはこうだからとか、自分だけ休む訳にはとか僕も考えてしまいますが、僕も含めてあなたという人はこの世に一人しかいません。

 人間いや生き物はみな変わりがいないのです。

 

 Twitterで知り合った人たちみんなが辛い毎日のなか生きているのを見て僕はとっても励まされています。無理しないように気長にいこうと少しずつ考えられるようになってきました。

 

 それは、このまとまらない文章を読んでくれているあなたが生きていてくれるからです。前向きに病気と向き合っているからです。

 そんな人たちは、周りを勇気づけてくれるのです。

 

 だから毎日の生活に少しのいいこと探し、素敵な出来事探しを加えてみてください。

 たくさんのものが見えるようになってくると思います。

 

 では、また次回・・・。