わがままボディがゆく

ことばは心の大事な処方箋

今の自分の支え

みなさんこんにちは、はっさくです。

 

うつ病になってもうすぐ1年が経とうとしています。

 

正直な話、復職に向けて週に2回出勤という予定で動き出していますが上手くいっていません。

 

1時間の勤務でやっとで時間を延ばせそうかなと思うと憂鬱な気分がやってきて行けなかったりと、週2回出勤を達成できていません。

 

そのたびにもう自分は保育士としての再起は不可能なのではないか

と考えてしまいます。

 

地元に帰ってきて保育士として勤め始めて自分なりに一生懸命に新しい環境、新しい子どもたち、新しい保育の仕方に取り組んでいましたが、保護者からの一つのクレームで自分の保育士としての在り方、保育士として勤めていいのかと疑問を持たされました。

 

そのクレームは、子どもに手を出した(性的に)と子どもが言っているというものでした。正直、9年間の保育士人生で初めての出来事で最初は頭が追い付いていきませんでした。主任の先生からそのように話していると母親が電話をかけてきた、そんなことはしていないと思っているが保護者と話し合いをすることになったと。

 

その保育園自体、保育士が僕が就職する前に職員が結構な人数辞めてしまっていたこともあり保護者も不安になっていたかもしれません。保育士と保護者の信頼関係がしっかりと築けていなかったのもあるとおもいます。

 

その件が心にぐっさりと刺さりいまだに抜けていないのか怖くなることがあります。

 

また、このようなことを言われたらどうしようと考えてしまいます。

 

子どもたちとかかわることも今までのように楽しめなくなっているような気がしており、接し方にもいちいちこれはしたらまずいか…みたいな考えがよぎって十分に動けてないような気がします。

 

そして1時間の勤務が終わった後は、どっと疲れが押し寄せてきます。

 

体力がなくなっているのもあるのかもしれません。でも1時間しか仕事していないのにこんなに疲れるのか…と嫌になる自分がいます。

 

今まで純粋に子どもたちと遊びを楽しむという

自分の保育ができなくなってしまいました。

 

自分の保育士としての軸がブレブレになってしまいました。

 

保育という仕事からうつ病を理由にして逃げているのかもしれません。

 

でも僕には妻も子どもも3人いて仕事をしないとうい選択肢はありません。

 

今は傷病手当と妻の給料でやりくりをしていますが、傷病手当には期限があります。

 

そして休職にも期間があります。

 

その期間が徐々に迫りつつある中でまだ僕は逃げています。

 

そんな中、いまの僕を支えてくれているものがあります。

 

最近のブログは詩にイラストを添えたものだらけになっていますが、まさにその詩がイラストが今の僕の支えです。

 

今の自分の気持ちを短い文章にまとめる、それに下手ですがイラストを描いている時間がとても楽しいです。

 

そしてそんな僕の拙い文章を、イラストを見てくれている人がとてもうれしいです。

 

そして、もしそんな僕の拙い文章やイラストが誰かの心の隅にでも残ってくれたらより嬉しいです。

 

なので、これからもブログでは詩やイラストの投稿を続けていくつもりです。

 

こんな僕ですがどうか引き続き読んでいただけら嬉しいです。

 

長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございます。