わがままボディがゆく

ことばは心の大事な処方箋

保育士のお仕事について

どうも、はっさくです。

今日は、保育士を目指している人、今の保育園に悩んでいるい人、保育士を辞めたいと思っている人に向けてお話をしたいと思います。

 

僕は東京で保育士を9年間してきました。

(現在は、茨城の保育園に入職し休職中です)

正直な話、1年目から3年目では一緒に組んできた先生の中にとても合わない人がおり何度も辞めようと思いました。ですが、その園には男性職員が僕もいれて4名と多くまた一緒に組んだ他に一緒に組んだ先生のおかげもあり続けることができました。

ありがたいことに、1年目で見た思い出深い子たちも担任として卒園させることができました。

 

保育士は大変な仕事、人間関係が…、給料が安い…、と等々あげればきりががないようなくらいに悪い面が見えてきそうですが、仕事は保育士に限らず大変であり、人間関係も保育園に限らずだと思います。給料面は・・・。

 

それなら

なぜ9年間も保育士として続けることができたのか・・・

それは、

純粋に子どもたちの成長する姿を

           見ることが楽しかったからです。

本来、保育士は子どもたちの成長サポートする仕事であって、書類や人間関係に左右されるものではないと思います。

書類も「週案」「月案」「期の反省」「児童表」とありますが、これだけの書類を回せる人数を配置しておけば子どもたちの様子をしっかりと見ながら、

自分で考えた楽しい保育ができると思うのです。

 

人間関係に至っては、もはや論外です。

保育士が不足している中、なぜ保育士が保育士を辞めさせなければいけないのでしょう。

保護者が保育園に入れないと騒ぐのに、保育園に入ったら保育士に対して文句を言う人がいる。

それで保育士を辞めていく人も一定数います。

 

保育士も人間です。

心があります。

心があるということは、傷つくのです。

 

もし、いま保育士も目指して頑張っている方は、自分の保育人生をすぐに終わらせないためにも就職先の保育園内の見学をお願いしたり

もし実習中に厳しい(いじめ)のようなことをしてくる人がいるのであれば、実習中の自分よりも下の保育士と思って気負わず接してください。

 

そして、今現在人間関係で悩んでいる、

辞めようと思っている方は

       すぐに転職を考えることをお勧めします。

保育園は一つではありません。

様々な保育園が世の中にはたくさんあります。

 

人間関係同様にその保育園に合う合わないがあると思います。

 

自分の考えている保育ができていない、職場の○○さんが嫌だ等問題解決が期待できない場合は、年度の途中でやめてしまっても問題ないと思います。

 

まずは自分の体を心配しましょう。

体を壊してしまったら、それこそ現場復帰に時間がかかってしまいます。

うつ病になってしまった僕が言うのもなんですが・・・。

今の僕は、子どもたちの楽しく遊べている自分が想像できていません。

なにより、園以外の家庭の問題のほうが大きいので働いている園はそこまで嫌いではありません。

 

保育園のことを考えるのは二の次です。

 

今の自分の心に問いかけてみてください。

「いま、子どもたちと遊んでいる自分は好きですが?」

「出勤するのが楽しいですが?」

「自分の考える保育ができていますか?」

もし、

何か引っかかるなら体を壊す前に動いてみてください。

自分に合う保育園は、必ずあると信じて・・・。

 

もしくは、保育園に嫌な人がいる場合は「スルーするスキルを身に着ける」等するとよいかもしれません。

 

では、また次回に・・・。