完全には消えない妻への違和感
どうも、はっさくです。
妻とのトラブルも父の助けもあり、僕自身も直接会って話すことができました。
ですが、妻の誕生日会、職場が同じで子どもたちも同じ保育園に通っているため雨が降っている日の帰りの迎えをしましたが、一緒に過ごすことにどうしても違和感があるのです。
まず第一に一緒にいても心の奥底では楽しんでいられない自分がいたり、話を聞いていても半分上の空だったり、疲労感が妻と離れたあと襲ってくる等マイナスなことばかり起こります。
それは、自分の考え方がいけないのだろうと思うのですが、また何か言われるのではないかという恐怖もあるのかもしれません。
心に残った言葉を消せる消しゴムが欲しいと前にお話ししましたが、本当に欲しいとまだ心の底から思っています。
世の中には素敵な言葉もあれば、人を死にまでおいやる言葉もたくさんあります。
そして、言われた方はその言葉が消えることなく残り続けるのです。
この人は、自分を気づつけるから離れようと友達や恋人、家族までなら離れることができると思います。
ですが、妻ましてや子どもが3人いたら簡単にさようならをすることができません。
表面上は解決したとしても心に突き刺さった言葉を引っこ抜くことができないで夫婦生活を送ることに心底恐怖しかありません。ですが、離れることを考えると子どもたちの問題もあるので簡単には決められない…。
うつ病になる前は、妻のモラハラに耐えるだけの精神状態、環境があったと思うのですが、それでも1度言われすぎて泣いてしまったこともあります。
洗濯物も一時自分のものだけ洗ってもらえないこともありましたし、出かける際も妻に恐る恐る確認しなければいけない場面がかなりありました。
お小遣い制でもお金をもらえなかったり(これに関しては、自分にも非があります)するのにカードは使うなと言われたりと…。
奥さんは諸事情で車の免許が取れないのですが、僕が車をぶつけてしまった際には「ぶつけたのはあなた。だから、あなたが悪いから修理代は退職金(4月に職場が変わり前の職場から出たお金)から返して」といわれたり。
あげればキリがないような気がします…(笑)
1度言われすぎて泣いてしまったときに言われたのは「デブ」「ブタ」「おやじ」「くさい」等をきつい言い方で言われ、泣いた姿を見て「泣くとは思わなかった~。ごめんねー」と軽い感じで言ってました。
前にも「もう言わないから」と言われた」ことはあるのですが、やはり機嫌が悪いと罵倒する言葉が何度も飛び交いました。
また、何かにつけて「離婚だ、離婚!」と言われたり、罵倒に関しても子どもたちがいてもおかまいなしに言います。僕は、子どもたちへの影響も心配です。
実家近くに戻ってきた時には、僕が触れた際に「やめろ!出てけ!」と言われさすがに頭にきたので家を出て車のに乗り家回りをぐるっと回って戻ってくると子どもたちに 「これからは4人で過ごすんだよ。あなただれですか?」と言われ、長男は小学2年生になるので何を感じたのか泣きながら「ぱぱー」と僕のところに来てしがみついていました。
正直、長男には何かしら負担がかかっているのではと申し訳ない気持ちで一杯です。
なので、僕は子どもたちに
「自分がされて嫌なことは、
相手にもしない」
ことを言い聞かせています。
「でも、相手も嫌なことするから・・・」となることがありますが
「相手は自分がされて嫌なことを考えられないんだよ。だから教えてあげるんだ、自分かされたら嫌でしょってことを。それで相手が考えて謝ってきたなら許してあげよう。人は、たくさん間違えることがあるから、相手が間違えに気づいて謝ってきたならもうしないから」
と伝えています。
そう考えると妻は、一時は自分の非を認めてもまた繰り返すことをしているので実家から家に戻ることが自分自身心配なんだと思います。
妻自身、僕にきつく当たってしまっていることは自覚しているようなのですが、あたることを止めようがなかったようです。
確かに東京にいるときは、家に帰ってきて僕がやることは食器洗いが終わった横になってYouTubeなんて生活だったので言いたくなってしまう気持ちも分からないでもないのですが・・・。
ですが、実家近くに引っ越す前の生活では、僕は完全に「帰宅恐怖症」になっていたと思います。職場に残って残業したり、帰りに必ず一服して帰ったりとなるべく時間をかけて帰るようなルーティンがありました。
帰ってもお帰りを言ってくれるのは子どもたちだけ妻は無言の事の方が多いです。
機嫌がが悪ければ帰った瞬間に「○○やって!」と怒り口調・・・。
でも、東京でやってこれたのはこればごく一般家庭の普通だと思ったから・・・。
地元に帰ることでうちの父親や母親に相談してこれが普通ではないことにやっと気づけたくらいなので、前の場所にいたらうつ病なんて発症しなかったんじゃないか・・・。なんて考えてしまっています。
なので、まだ僕は実家から自分の家に戻ることを考えられていません。というよりも、自分の家で生活している自分自身が想像できないのです。
仕事もそうです。働いている自分が想像できない、だから戻ろうと思えない。
治療を続ければいずれ気持ちは変わってくれるのか不安です。
「不安になりやすいひとは、先のことを考えるから不安になる」という言葉が本を読んでいてありましたが、まさにその通りだなと思います。
「なんとかなる」と考えていこうとも書いてありましたが、その「なんとかなる」という考られるような力を身につけたいです。
長々と僕の愚痴のような感じになってしまい申し訳ありません。
みなさんは、大丈夫だと思いますが
「言ってしまった言葉取り消せない」
ことは僕自身も含め、頭の片隅にでも置いておいてほしいと思います。
では、また次回・・・