憂鬱
ふーっと吹きかけて 花を咲かせよう 黄色いライオンのような 道端に生えている雑草だけど みんなに愛される花を
流れる人混みから逃れて タバコに火をつける 外の世界はどうやら今の私には速すぎるみたい だから、こっちが私の世界 吐き出す煙にのせて 吐き出す疲れ 少しだけ、ちょっとだけ もとの世界に戻るためのリハビリ
いもむしみたいに人間も さなぎの時期があるみたい でも、いつかはちょうちょみたいに 綺麗に羽ばたけるよ
この世に魔法はないけれど 魔法の言葉は存在してるよ あとはあなたが探せるかどうか 大丈夫、きっと見つけられるよ あなただけの魔法の言葉
自由に羽ばたける羽があったら どこまでも飛んでいきたい 誰も知らない土地まで
雨の中、傘もささずに濡れながら歩く そんなときにびしょびしょだね 心も体も と優しさと温もりのこもった声で 傘を差し出してくれた君も 泣きそうな顔をしてたよ
ビルの裏路地にひっそりと咲く花 野良猫の鳴き声、カランカランと転がる空き缶 そこは裏舞台、様々な音が音楽を奏でる そんな場所で缶コーヒー片手にタバコに火をつける 吐いた息とともにため息が漏れる なにもできない自分に嫌気がさす でも、なにもできな…
あなたへの処方言葉はこちらになりますそう言って渡された袋開けるとぼくの、わたしの今ほしい言葉が飛び出してきた
魔法が使えたら真っ先に病気という概念をなくしたろ
嫌なことを全部 受け止める必要はないよ 時には耳をふさいで 自分の世界に浸ろうね
心は常に何かの上にあってぐらぐら揺れているでも、崩れないように上手に保てる人心の負担が大きくなり崩れてしまう人がいる崩れてしまうとまた積み上げるのが大変だからどきどき心の様子を覗いてみて
仕事することより大切なことは趣味の時間を大切にすることこれが意外と難しい
街角の喫煙所お月様がよくみえるんだ
現実から目をそらせたらどれだけいいだろうか。 病気のこと、仕事のこと 考えないで済むのならどんなに楽だろうか。 でも、現実はチョコレートのように甘くない。 ジリジリと徐々に近づいてくるのだ。 考えなくていいことまで考えてしまうんだ。 でも、先の…
必死になにかをやりすぎちゃうと心が死んじゃうから何事もほどほどにいこうね
疲れきった心は、どのようにして回復したらいいんだろうか? 疲れきった心で趣味が楽しめるだろうか? 疲れきった心で自分の子どもたちと楽しく遊べるだろうか? 疲れきっていたら楽しいことが楽しくなくなっていく。 そんな心を新しい心に変えてくれるお店…
すてきな、すてきなかいじゅうさん あなたのおなやみくずします
そらを見上げたら 少しは悩みを そらが吸い上げてくれるかなぁ
立ち止まったときは後ろを振り向いてみる楽しかったこと辛かったこと嬉しかったこと悲しかったことその全てがあなたの大切な思い出や経験になってるからだから後ろを振り返ったあとは前を向いて少し進んでみよう
ちょっと今日は遠回り人生の遠回りも一緒で遠回りすることで見つかるかも新しい自分を
あ、落ちたでも明日はいいことあるかな確認のために生きようきっとそんな感じで生きる理由つけてもいいと思う
嫌なことは風船に託して お空に飛ばしちゃいましょう せーの、それっ!
いまはまだ水のなかだけどいつかは手と足がはえてしっぽがなくなってぴょんぴょん高く飛べる日がくるから大丈夫だよそうかえるさんみたいにね
日頃がんばりすぎてるあなたへ心から尊敬します。心から称賛します。だから、どうか、どうか心が悲鳴をあげる前に自分を思い切り甘やかしてあげてください。勇気がなければぼくの勇気を使ってください。